こんにちは。みえハウスのスー先生です。

突然ですが、私はクジラが大好きで、その中でもザトウクジラが大好きなんです。クジラグッズを見つけると、ついつい手が伸びてしまいます(笑)

先日、みえ先生と近所にある水道筋商店街を歩いていると、食器を売っているお店がありました。通り過ぎようとしたのですが、あるものに目を惹かれたのです。

それは、クジラの絵が描かれたお茶碗でした!!そのお茶碗にテンションが上がり、私がクジラ好きなのを知っているみえ先生も「あっ!クジラ!いいや~ん!!」と。

そして、すぐに購入したのでした(笑)ちなみに、みえ先生もステキなお茶碗を購入していました。

食器でワクワク!!

さっそく、そのお茶碗で、ご飯を食べました。クジラのお茶碗でご飯を食べるということだけで嬉しくて(笑)

そして、ご飯を食べ進めると、お茶碗の底に描かれたクジラの絵が見えてくるのです。その時に、また嬉しくなりました。そんな自分のことを、なんだか子どもみたいだなぁ~と思いました(笑)

保育士時代、子どもが使用する食器は、年齢に応じてメラミン食器や陶器を使っていました。そして、食器には動物や野菜などの絵柄がついていました。

お皿の底に動物の絵柄があると乳児は、その絵に反応しながら食べたり、食事の進まない子どもは、大人が食器の絵柄の動物に食べさせる真似をして「うさぎさんパクパク!」「○○ちゃんも~パクパク!」と口にはこぶと、つられてパクっと食べたりする姿がありました。

幼児は、クラスごとに食器の絵柄が違うので、進級すると食器の絵柄が変わることだけでも子どもにとっては、大きくなった喜びもあり嬉しそうにしていました。

食器ひとつのことかもしれませんが、子どもにとっては喜びや、食べる意欲をへつながったりしていきます。

インスタグラムでも、お気に入りの食器に盛り付けて投稿されている方がたくさんいます。大人でも、それだけで嬉しい!!という気持ちが伝わってきます。

「私も一緒だなぁ~」と感じ、子どももきっと同じ気持ちなんだろうなぁ~と思いました。

ちょっとの工夫で楽しみを!!

前回のブログでも書きましたが(https://mie-house.net/syoku-seikatu/kodomo-ureshii-tanoshii-tunagaru-syokujikankyou.html)食器についても子どもの食事環境を変えることにつながると思います。

いつもは、お茶碗にご飯、お皿におかずのように盛り付けているものをワンプレートに盛り付けたり、いつもと違う食器を使ってみたりするのもいいかもしれませんね。

みえハウスでは、その日のメニュー内容や子どもの年齢などに応じて盛り付ける食器を、みえ先生が考えています。

時には色、柄違いの食器を使うこともありますが、みえ先生は「どの色がいいか、子どもたちに決めてもらうのもいいね!」と、子どもたちが自分で選択できる楽しみも作っています。

スムーズに決まる時もあれば、同じ色が重なり子ども同士でゆずりあったり、ジャンケンしたり、話し合ったり…(笑)でも、何だか楽しそうな子どもたち。そして、自分で選んだ食器で食べる姿は嬉しそうでした。

そして、これも子どもの嬉しい!楽しい!につながることだなぁ~と思う私でした。