こんにちは!みえハウスのみえ先生です!

私は、保育園で勤務していた保育士時代から、お母さんの味方でありたい!そして、お母さんを応援したい!と常に思っていました。

近年では、多くの女性が社会で働いています。忙しい毎日で、食事の下準備に十分な時間が取れないことも多いと思います。

また、コロナ禍で家族のおうち時間が増えると、お母さんは一日中家族の食べることを考えないといけない…ほんと大変だと思います。

現代の食生活は、飽食の時代といわれるほど、豊かで便利なものになっています。

テイクアウト、調理加工食品が市場にあふれ、調理に時間をかけず手軽に食事を済ませることができます。

だからこそ、これを利用することがあっても私は、全然オッケーだと思っています!

忙しいお母さんが工夫したこと

お母さんが三食作ることで、疲れ果て家族にイライラしてしまうより、調理加工食品を使ったり、スーパーのお惣菜を買ったりすることがあっても、それがお母さんの笑顔につながれば、家族も笑顔になると思います。

私の友人のお母さんは、バリバリのキャリアウーマンでした。幼少の頃、ハンバーグはいつもお肉屋さんで買ったものだったそうです。持って帰って焼くだけのハンバーグです。

友人のお母さんは、そのハンバーグをいつも煮込みハンバーグにしてくれたと言います。

そして、お母さんの目分量で作るハンバーグソースの味が美味しくて忘れられない!と言います。大人になってお母さんと同じ煮込みハンバーグを作ろうと思っても、なかなか同じ味にはならないと…。(笑)

友人いわく、「ハンバーグはお肉屋さんが作ったもの、でも、母のハンバーグソースの味が何よりも美味しかった」と。

日々忙しいお母さんが工夫した、煮込みハンバーグ。お母さんの愛情スパイスはしっかりハンバーグに染み込んでいたんだなぁ…と感じました。

お母さんもリフレッシュしてください!!

先日、みえハウスの保護者様の声に協力して下さったお母さん。みえハウスの体験レッスンに、申し込まれたきっかけをこのように書かれていました。

「お手伝いをしたいお姉ちゃんと、まだお世話が大変な妹。なかなかお姉ちゃんに時間を作ってあげられず、落ち込んでいた時に思い切って申し込みました。」と。

落ち込んでいた、お母さんのお役に立てることができたのかなぁ…と嬉しかったです。また、お子さんをお預かりする時「家で何も教えていないんです…。」とか「包丁を使ったことありません…。」と言われるお母さんがおられます。

そんなの全然オッケーです!!みえハウスは料理の技術を習得するための教室ではありません。また、子どもにちゃんとした食生活を送らせていないと、先生に笑われそう…とかもないですから!!(笑)

みえハウスで子どもたちに楽しんでもらうのはもちろんですが、お母さんが家ではなかなかできないことのお手伝いができれば…と思っています。

みえハウスではお母さんのリフレッシュにつながるように、通常レッスンに1時間プラスコースも作りお子さんをお預かりしています。

これからも色んな形でお母さんの応援ができたらなぁ~と思います!