こんにちは。みえハウスのスー先生です。
「赤くて、三角、ツブツブがたくさんついてて、甘~い食べ物な~んだ?」と聞かれたら皆さんは何を思い浮かべますか?
やっぱり…いちご!!でしょうか。今の時期、いちごをたくさん見かけます。そして色々な種類を見ますねぇ。
いちごは甘い匂いもするので、それだけでも幸せな気分になります。
いちご味のお菓子が発売されたり、いちごフェアが開催されていたり、期間限定でいちごを使った美味しいものが食べられる今の時期は、まさにいちごの季節ですね。
いちごが一番美味しい季節は?
でも、いちごってクリスマスシーズンの冬にもたくさん店頭に並んでいて「ん?いちごの季節は冬だったっけ?」と思うことがあります。
本来は今の時期が一番甘みが強くて美味しく、春がいちごの旬の季節です。でも今は、ビニールハウスで栽培できるようになり、冬でも収穫できるようになりました。
なので今は、クリスマスケーキ用のいちごの需要が高くなる12月にも収穫、販売され12月のいちごの需要量は爆発的に増えるそうです。
他にも、夏から秋に収穫されるいちごもあり、この時期に収穫されるいちごは店頭には並びませんが洋菓子店などには、なくてはならないいちごになります!!
洋菓子店には一年中、いちごのショートケーキが並んでいますよねぇ。夏から秋に収穫されるいちごがあるから、それが可能なんですね。
家庭では冬にも春にも食べられるいちごですが、それぞれにメリットがあります。
いちごは熟してから収穫され又、足の早い果物です。買ってから数日に食べないと表面がグズグズになってきてしまいますが、冬は気温が低いため、多少長持ちします。冬なら風通しのよい日陰や冷蔵庫で保存することで、5日程度は美味しく食べられます。
春に食べるいちごは旬なので、とにかく甘みが強いものが多くなります。また、買ってから1日置いておくだけで甘みが増します。そして値段が下がるのも家庭には嬉しいメリットです。
どんないちごが美味しいの?
せっかく買ってたべるなら、美味しいいちごが食べたいですよねぇ。
いちごは、ヘタの部分を見て、色づきにムラがなく、しっかりと色づいているもの。表面はしっかりと赤みとツヤのあるもの。ヘタは鮮やかな緑色でしなびていないもの。ツブツブがはっきりしているもの。しっかり香りがあるものなどが美味しいいちごを選ぶポイントです。
食べる時は、ヘタに近い部分と先端部分で甘さが違うので、甘さの少ないヘタの部分から食べると、すっぱさを感じにくくていいですよ。食べる直前に水洗いをして、洗ってからヘタを取るとビタミンCの流出を少なくすることができ、水っぽくならずに食べられます。
いちごは、そのまま食べると果物の中では糖質、カロリー共に低めなので、ダイエットや糖質制限をしている時にも摂取しやすい果物です。
でも、いちごと言えば…練乳をかけて食べるのも美味しいですよねぇ~。ただ、この食べ方をすると…糖質、カロリー共にアップしてしまうのでほどほどに…(笑)
みえハウスでも、いちごをデザートに出すことがありますが、大きないちごをパクリ!パクリ!と瞬く間に食べていた子どもたちでした!!
色々な種類・形・甘みの違いがあるいちご。親子で美味しいいちご選びをしても楽しいかもしれませんね。