こんにちは!みえハウスのみえ先生です。写真はプッチンプリンを飾りつけました。プリンの周りにはフルーツグラノーラ、プリンの上にはスターシュガーを飾りました。
おやつ作りというより、プリンを飾りつけただけですがグーーンと可愛く見えませんか!?
また、プリンとグラノーラを一緒に食べると、これまた美味しいんです!夏休みのひと時、ちょこっと工夫するだけで手作り感満載のおやつです。
簡単ですので、ぜひ作って、いやプリンを飾ってみてください(笑)
ところで、おうちでプリンを食べる時、お皿に出してたべますか?カップのまま食べるのが、悪いとかではないんですよ。誤解のないように(笑)
子どもが「できない」という理由
みえハウスでプッチンプリンを使っておやつ作りをした時のこと…。底についたつまみをプッチンする作業、コレが「できなーーーい」というお友だちが多いのです(笑)
幼少期から手指を使うことが脳の発達に良い…と知っている方は多いと思います。
私も保育士でしたので、年齢に応じた手指を使うあそびを提供していました。だから手指を使う作業をしましょう!…ということを、私はここで伝えたいのではありません。
底についたつまみをプッチンする作業は「できない」というより「やったことがないから、やり方がわからない」というのが正解だと思います。
純粋に経験がないからです。
私が大切だなと思うことは、日常で大人が何気なしにしていることや大人がした方が早い!と思うことを子どもに経験させていくことです。
たとえば、クッキングなら固形ブイヨンをむくとかパッケージを開けるとか…ほんの小さなことです。
子どもの小さな成功体験は大きな自信につながります!
ある日のレッスンで、スライスチーズをフイルムからはがすことに苦戦するお友だちがいました。そのお友だちは「なんで、できへんのやろ…」と考え込んでしまいました。
このように子どもは、“できないこと” にふっと立ち止まる時があります。でも、子どもがスライスチーズをフイルムからはがせなくても、特に大きな問題ではありません。ほんの小さなことです。
でも、こんな小さなことができることで、子どもは大きな自信につながります。みえハウスのレッスンでは、こんな小さなことを大切にしています。
日常生活には、子どもが経験せずに過ごしてもなんら問題ないことはたくさんあります。問題ないことは、ついつい大人がしていることが多いです。その方が早いですから…(笑)
子どもがおうちで過ごす時間がたっぷりある夏休み、ついつい大人がしていることを子どもに任せてみてはいかがでしょうか?
また、子どもがやったことのない、ほんの小さなことを経験するのもステキですね! さぁ!どんなことが見つかるでしょうか!?
あっ、まずはプッチンプリン、おススメです。(笑)