今年、子どもたちにとっての夏休みはコロナの影響で短くなったり、市民プールも人数制限があったりと、いつもより子どものお楽しみが少なくなってしまう…と感じる、みえ先生です。

ワクワクする夏休み!リフレッシュする夏休み!なのに本当に残念なことです。私の残念な夏休みといえば、4年前のことを思い出します。

私の足の裏には、シミのようなほくろがあり、ずっと気になっていました。

少しずつ大きくなっているような気がして、皮膚科を受診しました。たぶん良性とのことでしたが、ほくろは大きいので取った方がよいと言われました。

夏は仕事(当時保育士)が普段よりも休みやすいので、夏に手術をする決断をしたのです。術後の痛みや状態には、個人差があるそうで、どんな痛みか想像できずピンときていなかったのです。

なので、“夏休みに手術しよう!”とあっさり決断したのでした。

子どもの目線を体感することに…。

手術当日。足の裏にする注射(麻酔)は、かなり痛いと聞き覚悟してました。

麻酔をする時、先生は「この注射を頑張れたら、今日の手術は終わったと思ってください」と…言われるほどの痛さでした。

注射の痛さを我慢した私は、もう何もかも終わった…とホッとして手術を終えました。

しかし、これが大きな勘違い!! そう、これが始まりだったのです…。この日から私は約1ヶ月、足の裏の痛みと戦うことになりました。

翌日から足の裏には激痛が走り、室内ではハイハイ、戸外では松葉杖が移動手段の生活となりました。

私の場合、ほくろの場所が足の裏の真ん中でした。その部分をえぐるようにして、ほくろを取ったのでダメージが大きかったのです。

病理検査の結果は良性で安心しながらも、痛みが続き歩けない生活は本当に辛かったです。

ハイハイで移動しながら、ハイハイしている子どもの目線ってこんな感じか…人の足ばかりが目の前にあったら怖いなぁ…と思うのでした。

夏休みのお楽しみのはずが、つまらない…。

夏休みのお楽しみとして、家族や友人とサマーバイキングへ行く予定がありました。まさかの松葉杖をついての参加となりました。

バイキングの魅力は、料理、飲み物、デザートなどのメニューの中から、好きなものを好きなだけ選んで食べられる…というところです。並んだメニューを目で見て楽しみ、どれにしようか迷って楽しみ、ワクワクするものです。

しかし、私はバイキングの魅力や楽しさを全く感じることなく、一人取り残された気分でチーーーンと着席し参加しておりました。

もちろん、家族や友人は私の食べ物も運んでくれますが、やはりバイキングだけに自分で選ぶ楽しさがないのはつまらないものです。

術後がこれほど長引くとは…思ってもみていませんでした。7月の末に手術して、8月半ばのサマーバイキングの時まで松葉杖をついているとは…という夏でした。そして結局、夏休み期間だけでは足りず、松葉杖をついての出勤となりました…。これが4年前の夏の思い出です。

今年みえハウスでは、夏休みの昼下がり、みえハウスでおやつを作って食べる!!という企画を考えました。

少しでも子どもたちが「楽しかったぁ~」という夏休みの思い出ができれば…という思いからです。人には色々な夏の思い出があると思いますが、創意工夫や気持ちを切り替えて乗り越えていく大切さを感じます。