先日、みえハウスのレッスンは「母の日」をテーマに楽しみました。この日は、母の日の前日でした。
先ずは、絵本の読み聞かせ「うまれてきてくれてありがとう」と、いう絵本をよみました。子どもたちに、「これは、みんなのお母さんが思っている気持ちだよ…」と伝えると、なんとも、はにかんだ笑顔になった子どもたちでした。
そんな、お母さんの気持ちに触れ、日々みんなのために奮闘してくれるお母さんに「いつもありがとう」の気持ちを深めました。
そして、今日のメイン!!「おうちでお母さんに作ろう!!簡単で美味しい子どもが作れる、お花の餃子作り」のクッキングが始まりました!
子どもが作れるように工夫しました
餃子を作る時は、ひき肉を使うことが多いですが、私は子どもが作れる簡単な餃子の種にしたいと思いました。
そして、子どもが生肉を触ることのないようにとも考えました。思いついたのが「魚肉ソーセージ」です。
私は魚肉ソーセージは万能だと思っており、よく料理に使います。今回は、魚肉ソーセージ1本をビニール袋に入れて子どもが手指で潰すことにしました。
魚肉ソーセージは、色々なメーカーや種類があります。色々試したところ、今回はニッスイの「北海道ソーセージ」を使用しました。
魚肉には北海道で水揚げした魚を使用、北海道昆布を使用しただし醤油使用、トマトリコピン・くちなしで着色した自然な色合い、卵不使用、と餃子の種にすると、とても風味がよかったのです。
旬の春キャベツ(30g)を、細かく手でちぎってから包丁で刻みます。そして、手指で潰した魚肉ソーセージと合わせます。
つなぎはマヨネーズ大さじ1、そして、醤油小さじ1/2を入れて、よく混ぜて餃子の種、完成です!!とても簡単です!!
子どものすごい集中力!!
そして、このような手順で、お花の餃子を作っていきます。↓
この作業中は、シーーーーーンという感じで、すごく集中して誰もしゃべりませんでした。私は、そんな子どもたちの姿を見守りました。
1人4つ作り、3つお皿に盛り付けて、もう1つはおかわり分です。熱したホットプレートにごま油をひき、餃子を並べて水100mlを加え5分ほど蒸し焼きにして、出来上がりです。
おうちでお母さんに作る前に食べた餃子の味は、「お肉が入ってなくても美味しいねぇー」とパクパク。全員、おかわりをして4つペロリと食べました!
おうちで、「お母さんいつもありがとう」という気持ちで、子どもが作れたらいいなぁ…と考えた餃子。
母の日当日、「餃子を作ると言っています。」とか「作ってくれました~」とか「これは絶対美味しそう!」など、色々お伝えいただきました。
お母さんにとっても、子どもにとっても、ステキな母の日になったかなぁ~と私も温かい気持ちになりました。