こんにちは。みえハウスのスー先生です。

今、みえハウスでは、夏休み企画として対象年齢を拡大してレッスンをしています。

通常は4歳(年中)~8歳(小2)ですが、夏休み期間ということで、3歳(年少)~12歳(小6)までに拡大しています。

実際に、小学校6年生や4年生、年少クラスの子どもたちがレッスンに参加しているのですが、その中で、みえ先生と私が保育士時代に勤めていた保育園を卒園した子どもたちもレッスンに参加してくれました。

その再会で思い出したエピソードがありました。

園外保育のできごと

私は保育士時代、耳が見えるくらい、髪型がベリーショートでした。(なでしこジャパンに憧れていました!)

なので、子どもたちの中には、私が「男の子」だと思っていた子どももたくさんいたのです(笑)

今回、小学校4年生の女子2人が、みえハウスのレッスンに参加したのですが、その子たちが年長組だった時のエピソードです。

その日は、年長組の子どもたちが園外保育で明石天文科学館へお出かけでした。私は、そのお出かけの引率として一緒について行きました。

天文科学館でプラネタリウムや展示しているものを見て、帰る時間が近づいて来た頃…。科学館を出発する前に排泄を促したところ、女の子2人だけがトイレに行きたいというこで、私が一緒について行くことになりました。

トイレに行くと和式と洋式のトイレがあったのですが、洋式のトイレは使用中で、和式のトイレしか空いていませんでした。

私は、子どもに「和式でできる?」と聞いたのですが、できないとのこと…。ちょうど私もトイレに行きたかったので、子どもに私が和式に入ることを伝えてトイレに入りました。

すると…トイレの扉の向こう側から女の子2人の会話が聞こえてきたのです。

素朴な疑問

Aちゃん「ねぇ、すーちゃん(保育士時代に呼ばれていた私の名前です)って、男の子やんねぇ…?」

Bちゃん「えっ、女の子やで」(いたって冷静に答えていました…笑)

その会話を聞いた私は、トイレの中で驚きと笑いがこみ上げてきたのです。年長組でも、私のことを「男の子」と思っている子はいるんだなぁ…と。

そして、私が女子トイレに入り、ずっと不思議に思っていたんだなぁ…と。私がトイレから出て行くと、Aちゃんは私の顔を見ていましたが、直接、私に確認することはありませんでした(笑)

あれから4年の月日が流れ、この夏休みにAちゃん、Bちゃんの2人がレッスンに参加!!みえハウスで再会することとなったのです!!

私が何気なく、Aちゃんに「すーちゃんは男の子?女の子?どっちだと思う?」と質問すると「女の子!」と、即答でした(笑)隣では、Bちゃんが笑っていました。

私が当時、ベリーショートだったので、その時の子どもの素直な思いだったのでしょうね(笑)エピソードを思い出し、より懐かしくなりました。

こうした再会ができる、みえハウスの空間は楽しいですし、月日が流れてもつながるご縁に感謝でいっぱいになりました。