こんにちは。
子ども食育教室 『みえハウス』 のみえ先生です。
突然ですが、私たちが生きていく上で、欠かすことができないもの…と言えば「食事」ですよね!これはもう、言うまでもありませんが…。
特に大人より成長がめまぐるしい子どもの食事は、からだ作りの土台になりますので、
栄養のバランスにも注意を払いたいものですね。
また、「いろいろな種類の食べ物を食べてほしい」とか「子どもの成長には、どんな食べ物がいいんだろう…」と、試行錯誤されるお母さんも多いのではないでしょうか。
スー先生は、試行錯誤することについて、どう思います?
こんにちは。スー先生です。試行錯誤とは、いろいろ試みて、失敗を繰り返しながら目的に近づいていくやり方や解決方法を探ることですよね?
そうです!
子どもの好き嫌い解決方法として、試行錯誤を重ねて成功する場合は、とても嬉しいことだと思います。
本当にそうです!でも…「この食べ物は、子どもが食べても大丈夫かなぁ…」 「何歳頃から食べさせるんだろう…」 と、お母さんが迷われた時、試行錯誤したとしたら…?
それは…ちょっとキケンな感じが…。
その通り!キケンなんです。
この場合は、失敗どころか子どもの命にかかわる事例も少なくありません。
それは、「子どもが食べる際に注意が必要な食べ物」があるからです。
今回は、子どもが食べる際に注意が必要な食べ物をお伝えし、家庭での対策として少しでもお役に立てれば…という記事の内容です。
ご家庭での食事が、子どもの安全、安心につながるよう、参考にしていただければ幸いです。
目次
注意が必要な食べ物の分類
私たちが 「子どもが食べる際に注意が必要な食べ物」と考える際に、次の3つに分類されると思います。
1.食べ方に注意が必要な食べ物
2.食材そのものに注意が必要な食べ物
3.食べ方、食材ともに注意が必要な食べ物
それでは、分類したそれぞれの項目についてお話していきます。
食べ方に注意が必要な食べ物6選
だんごやおもち
だんごやおもちは、弾力のある食べ物なので、子どもが噛み切りにくかったり、喉に詰まらせたりする危険性があります。お月見やお正月など、季節の行事食として食べる機会がありますが、注意を払って、おいしく楽しくいただきたいですね。
3歳以降。 歯が生えそろっている。
しっかり咀嚼でき、丸呑みする癖がない。
大人の注意がしっかり聞ける。(ゆっくり食べること、お行儀よく食べることなど)
小さく切ったり、細長く切ったりする。
喉を潤わせながら食べる。
子どもの表情を見ながら、大人が必ず傍にいる。
ミニトマト
ミニトマトは、球状でツルツルしいているので、丸ごと食べると窒息する危険性があります。
家庭菜園でも育てやすく人気がありますが、大人の見ていない時に子どもが、自分で取って食べてしまう可能性もあります。ミニトマトは丸ごと口に入れないこと、収穫は大人と一緒にすることなど、ルールを伝えておくことが大切です。
離乳食から食べることができるが、離乳食の場合は加熱する。
決まりはないが、1食に5個ぐらい、1日10~15個が平均。
食べ過ぎると体が冷え、おなかを壊す原因になる。
乳幼児には4等分(1/4カット)する。
丸ごと食べないように調理方法を工夫する。(柔らかくする)
丸ごと口に入れないこと、よく噛んで食べることを伝える
消費者庁からも注意喚起をされており、大粒のぶどうにおいても同様です。
また、教育、保育園施設等においてもミニトマトやぶどうは給食での使用を避ける食材とされています。
Safe Kids Japanさんは、ミニトマトや大粒のぶどうなどによる窒息を予防することを目的に、食材を提供する事業者の方々を通じて一般消費者の皆さんに安全な食べ方を紹介したいと考え、下記のシールを作成されました。
参考サイト:消費者庁『ミニトマトや大粒のブドウは4等分しましょう!』
パン
2020年に生後10ヶ月の乳児、2021年には生後11ヶ月の乳児が、乳幼児用の市販のパンを喉に詰まらせて死亡する悲しい事故が起きています。
母親が一瞬、目を離した隙に、パン1個を丸ごと口に入れて飲み込もうとして窒息してしまいました。パン1個の大きさは、縦3㎝ 横3,5㎝ 厚さ2㎝だったそうです。
食パンは離乳食が始まるとすぐに与えることができる。
食パンは塩分が多いので、食パンをパン粥にして10g~20gが1日の摂取量の目安。
また、1~2歳 食パン8枚切り1枚(約50g)
3歳~5歳 食パン6枚切り1枚(約60g)が1日の摂取量の目安。
喉を潤してから食べる。(飲み物と一緒に食べるようにする)
詰め込みすぎていないか、丸飲みしようとしていないか
大人が傍で(子どもの顔が見える位置から)見守る。
パンは、粘着性があり、唾液を吸収するので喉に詰まらせないように注意が必要です。
やわらかいパンは、子どもが手で押し込めば、どんどん口の中に入っていくので、とても危険な状態になります。
くれぐれも子どもが食べるパンひとくちの大きさに注意して見守りましょう。
豆(節分)
年中行事の「節分」に、豆まきをするご家庭も多いと思います。また、豆まきの由来を子どもに伝える大切な機会でもあります。
しかし、噛み砕く力や飲み込む力が十分でない乳幼児は注意が必要です。豆を気管に詰まらせて窒息したり、豆のかけらが気管に入り込んで、肺炎や気管支炎を起こしたりする危険性があるからです。
消費者庁は2021年1月~注意が必要な対象年齢を3歳から5歳に引き上げた。
また、豆を製造するメーカーによっては「4歳未満のお子様には食べさせないでください」と、記載しているところもある。兄弟がいる家庭では、兄と同じように豆を欲しがっても5歳以下の年齢であれば与えない方が望ましい。
6歳を過ぎれば6粒ぐらいから…と言われているが、食べ過ぎると消化不良でお腹をこわすので注意する。
しっかり噛んで集中して食べるように伝え、飲み物と一緒に食べる。
節分の豆は、乾燥していて軽いので「鬼は外、福は内」と声を出して移動しながら食べると、飲み込む準備ができてないのに喉に落ちてしまう可能性がある。豆まきの最中には食べないように伝える。
また、泣いている時には与えない。
豆のかけらでも気管支に入り込むので5歳以下までは、小さく砕いても食べさせない方がいい。
豆まきの際、後片付けを徹底することも大切です。大人が見ていないところで、子どもが落ちている豆を拾って口に入れる恐れがあるからです。小分け包装された豆で、豆まきをするのも工夫のひとつで衛生的でもありますね。
もし、子どもが拾った豆を口に入れていると気づいたら、落ち着いて言葉をかけ、自分で吐き出させるか、そっと口から取り出してあげてください。
参考サイト:消費者庁『節分は窒息・誤嚥に注意! 硬い豆やナッツ類は5歳以下の子どもには食べさせないで!』
ゼリー
喉ごしが良く食べやすいゼリーは、子どものおやつや食後のデザートに人気がありますね。しかし、ツルンっと弾力があるゼリーは、噛まずに飲み込んで、喉に詰まらせる危険性があります。特に弾力の強い、こんにゃくゼリーは要注意です。
こんにゃくゼリーは崩れにくく、水分が少ないので喉に詰まらせると窒息してしまいます。幼児期の間は避けた方がよいゼリーです。
ゼリーの原材料によって、与える年齢が異なる。ゼラチンを使用しているゼリーは、アレルギーの心配があるので1歳以上になるまでは控える。また、未満児の未発達な消化管ではゼラチンの分解は負担が大きい。
寒天のゼリーであれば、消化吸収の負担も少なくアレルギーの心配もないので9~11ヶ月から食べられる。
●3~5歳
カップゼリーは1日1個
ミニカップゼリーであれば、1日2~3個程度
離乳食から食べられるゼリーは、寒天ゼリーなのでゼリーの原材料を把握して与える。
弾力の強い、こんにゃくゼリーは避け、また、大きなフルーツのかたまりが入っているものも避けた方がいい。子どもの年齢に応じて、ゼリーをつぶしたり、カットしたりする。また、姿勢よく集中して食べるように促す。
喉ごしが良くても、飲み込まずに噛んで食べることを伝え、 特にミニカップゼリーは、一口で吸い込むように口に入れないように伝える。食べる様子、表情を見ながら、大人が必ず傍にいる。
服用専用のゼリーも販売されているほど、ゼリーは子どもが好む食べ物です。
また、子ども用のおやつゼリーも販売されており、対象年齢が記載されているものもあります。子どもが好むゼリーは食べる機会も多い分、安全に美味しくいただきたいですね。
棒付きの食べ物
棒付きの食べ物を子どもが手に持って食べている姿は、なんだかワクワク嬉しそうに見えますね。
しかし、子どもが食べながら移動したり、はしゃぎすぎたりすると、事故につながるケースは少なくありません。棒付きの食べ物の中でも、アメが子どもの事故につながっているケースが多いようです。大人が危険予測して事故を防ぎたいものです。
大人の言うことを理解できる年齢になるまでは、あえて食べさせなくてもよい。
しかし、子どもが社会に出たら、人から棒付きのアメをもらうこともあるだろう。そのような時、経験がない方が危険なこともあるので、家庭で大人が見守りながら棒付きの食べ物を食べる機会をもち、ルールを伝えておくことが望ましい。
口にくわえたまま、走ったり、跳びはねたりしない。また、遊びながら食べない。
落ち着いて食べるように促し、おしゃべりをする時は口から外すように伝える。
また、小学校へ就学する年齢になると、子ども同士でおやつを食べる機会も増えるので、子ども自身で危険回避ができるように、ルールを身につけておく。
お祭りや野外イベントで売られている食べ物には、棒付きの食べ物が多いです。綿菓子りんご飴、チョコバナナ、フランクフルト、焼き鳥など、食べながら歩くこともあるでしょう。
綿菓子を食べながら歩いていた子どもが転び、割り箸が喉に突き刺さる事故や車で棒付きのアメをくわえたまま眠った5歳児が、目覚めてあくびをした瞬間、棒ごと飲み込んでしまった事故が実際に起きています。
大人が危険予測をして注意を払うことが本当に大切ですね。
食材そのものに注意が必要な食べ物2選
ハチミツ
ハチミツは、栄養価が高く体に良い食品として、料理やお菓子作りなどに使用することが少なくありません。
このハチミツですが、摂取してはいけない時期があり、赤ちゃんが摂取すると「乳児ボツリヌス症」を発症し、最悪の場合は、死に至るケースもあります。
ハチミツには、ボツリヌス菌が含まれていることがあるので、腸内環境が整っていない1歳未満の赤ちゃんには与えない。ハチミツは1歳を過ぎてから与える。
1歳未満の赤ちゃんがハチミツを摂取すると、ボツリヌス菌が腸内に定着して繁殖を始め、強力な毒性を発生させ「乳児ボツリヌス症」が発症する場合がある。
ハチミツ入り飲料やハチミツ入りお菓子にも注意を払い、誤って与えないようにする。
ボツリヌス菌は、熱に強いので通常の加熱や調理では死なないのです。ハチミツは、1歳未満の赤ちゃんにはリスクが高い食品なので、厚生労働省は食品メーカーにハチミツ、およびハチミツを含む食品には「1歳未満の乳児には与えないでください」という表示の提供をお願いしています。
「乳児ボツリヌス症」は、便秘、ほ乳力の低下、元気の消失、泣き声の変化、首のすわりが悪くなる、などの症状を引き起こすそうです。
まれに亡くなるケースもあるそうなので、ハチミツは1歳未満の赤ちゃんには与えないことを、大人がしっかり把握しておくことが必要ですね。
アレルギー食品
アレルギー発症率がある食品と言えば、
鶏卵、牛乳、小麦、魚卵、果物、そば、甲殻類…などが挙げられます。
鶏卵、牛乳、小麦、のアレルギーは、小学校就学前までに7~8割は治ると言われていますが、個人差もありますのでケースバイケースで見守っていきたいですね。
牛乳→ 離乳食が完了した1歳以降が望ましい。パン粥のように加熱した牛乳の場合は、離乳食初期でもよい。牛乳そのものを飲む場合は温めて、1日の摂取量は300~400㎖。
小麦→ 離乳食を開始して米や野菜に慣れた頃、少量のうどんから小麦を摂取する。茹でたうどんを1日1回、離乳食用スプーン1/2杯程度から開始する。
魚卵→ 1~3歳は、アレルギー発症率が高いので、3歳以降から食べ始めるのがよい。
果物
→離乳食初期(5~6ヶ月頃):りんご、バナナ、いちご、みかん、もも、など、1日1種類をスプーンひとさじから始める。
→離乳食中期(7~8ヶ月頃):キウイフルーツ、柿など、1回の食事で野菜と合わせて20~30gの量を目安に与える。
→離乳食後期(9~11ヶ月頃):グレープフルーツ、パイナップルなど、1回の食事で野菜と合わせて30~40gの量を与える。 厚生労働省によると、1歳児が食べる果物の目安量は野菜と合わせて40~50gとある。
離乳食初期~中期は加熱した果物からスタートする方がよい。また、果物の種類によっては、果汁にしたり、すりつぶしたりして、スタートするのが望ましい。
そば→ そばは、1歳頃から摂取できるが、アレルギー反応が強く出る食品なので、2~3歳頃まで、子どもへの摂取を控える家庭も少なくない。小さく刻んだそばを1本から試してみたり、そばのゆで汁でうどんを少量食べさせてみたりして、開始してみる。そば粉やゆで汁でもアレルギー反応が出るので、注意が必要。
甲殻類→ 1~1歳半を目安に、必ず加熱したものを与える。エビやカニを含む、加工品から開始してアレルギー反応の様子を見てみる。生の甲殻類は、3歳以降を目安に与える。
食物アレルギーの発症率が多い順は、卵ついで牛乳、小麦、魚類、そば、エビ、果物、ピーナッツ、大豆であるので、これらの食品を摂取させる時は、食べ始めの時期を把握して、慎重に段階を追って与えていく。
食物アレルギーは、年齢を問わず発症する可能性があります。たとえば、甲殻アレルギーは、学童期以降に増加する傾向にあり、一度発症すると治りにくいと言われています。
アレルギーの発症年齢や症状や改善策などは様々ですが、アレルギーは1歳未満で発症することが多いと言われています。食べ始めの時期には本当に注意が必要ですね。
食べ方、食材ともに注意が必要な食べ物2選
ナッツ類
栄養が豊富で、手軽に食べられるイメージがあるナッツ類ですが、子どもにとっては注意が必要な食べ物です。子どもは噛み砕く力が十分でないので、喉や気管に詰まらせて窒息したり、小さなかけらが気管に入り込んで肺炎や気管支炎を起こしたりするリスクがあるからです。
子どもにピーナッツやナッツ類を粒のままで与えるのは、一般的に3歳頃が目安だと言われている。
しかし消費者庁は、ピーナッツや炒り豆、アーモンドなど硬くて噛み砕く必要のあるナッツ類は、5歳以下の子どもには与えないように注意を呼びかけている。
ナッツ類を口に入れたまま、走ったり、笑ったり、泣いたり、声を出したりすることで、不意に吸い込んでしまい窒息、誤嚥するリスクがある。落ち着いた状態で与え、食べる様子を見守る。
また、子どもが摂取するにあたり、アレルギーが懸念されるので、最初は耳かき1杯程度の量を目安に与え様子を見る。
ピーナッツバターなど、ペースト状のものであれば、1歳頃から離乳食で使用できるが、アレルギー反応には注視し、小さじ1程度から与えていく。
栄養が豊富なナッツ類ですが、子どもが毎日摂取すると消化に時間がかかり、未発達の子どもの体には負担がかかります。また、アレルギーを誘発する可能性もあります。
最初は1週間に1回ずつから開始して、その後も与えていく量や回数は少なめにし、様子を見ながら摂取していくのがベストな食材です。
参考サイト:消費者庁『節分は窒息・誤嚥に注意! 硬い豆やナッツ類は5歳以下の子どもには食べさせないで!』
生魚(刺身)
子どもの成長と共に食の幅も広がりますが、刺身は何歳頃から食べさせてもよいのか…と悩む方も多いのではないでしょうか…。
先ずは、子どもが摂取するにあたり、離乳食が終わっていることが大前提となる食材です。
しかし、離乳食が終わっても、子どもは大人より、消化機能が未熟で抵抗力が弱いので、急いで食べさせない方がいい食材です。
刺身は、一般的には2、3歳頃から与えられるが、消化機能が整い、奥歯が生え揃い、咀嚼面もしっかりする3歳以降を目安にして、お寿司、刺身などの生魚を与えてみるのがベスト。
最初は白身魚(鯛など)からスタートし、大丈夫であれば 赤身魚(マグロなど)を与えていく。
青魚は、アレルギーや食中毒が懸念され、特に注意が必要なので、8歳以降を目安に…と言われている。
(特にサバ、カツオ、サンマ、アジは、アニサキスによる食中毒を起こしやすい)
生魚を子どもに与える時は、絶対に新鮮なものを選びましょう。
初めて食べる時にはアレルギーを起こす可能性もあるので、一種類を一口だけ与えて、様子を見ていくことが大切です。また、万が一の時のため、病院を受診できる時間帯に摂取することがベストです。
まとめ
以上が、「子どもが食べる際に注意が必要な食べ物」と考える際に、3つに分類したそれぞれの項目のお話です。
そして、付け加えがひとつあります。
それは、「食品添加物」が使われていることが多い「加工食品」です。加工食品は、食品添加物を使用しないと味や保存性を高めることができません。
今、日本で使用している食品添加物は、厚生労働省が安全性を確認して認可しているものですが、食品にどんな添加物が使用されているかをチエックして、子どもが過度な摂取にならないように注意が必要ですね。
子どものお菓子のほとんどに、添加物として着色料が使用されているようです。
子どもにとって、お菓子は魅力的ですから食べたいですよね…。
子どもにお菓子を買う時は、複数の色が入ったものは避けるなど工夫が大切ですね。
そこで、親子で楽しく考える食品添加物“超入門”図鑑をご紹介します。
ぜひ、ご参考にしてください!!
『気になるあの成分のホントがよくわかる! 食品添加物キャラクター図鑑』/日本図書センター
私たち大人は、いろいろな食材を毎日普通に食べています。
しかし、今日に至るまでどんな風に食べて大人になったのか…誰もが覚えていないと思います。
また、子どもに与える側になると、子どもが食べ始める時期や摂取量って!?と、なおさら
わからないものです…。
初めにも述べましたが、「この食べ物は、子どもが食べても大丈夫かなぁ…」 「何歳頃から食べさせるんだろう…」 と、お母さんが迷われた時、少しでも今回の記事がお役に立てれば幸いです。
そして、「子どもが食べる際に注意が必要な食べ物」をお伝えさせていただいたことで、
ご家庭での対策が広がり、お子さまの食生活が安全、安心に包まれますように…と、願います。