こんなお子様の食べる姿に
悩んでいませんか?
もし「うちの子は全く大丈夫!」という場合には、お役に立てない可能性が高いので、そっとこのページを閉じていただければと思います。
逆に一つでもあてはまる場合は、続きを読み進めてみてください。
きっとお役に立てると思います。
まずお子様の好き嫌いについてですが、成長と共に食の幅が広がり、大人になると嫌いなものも自然に食べられるケースもあります。
でも、子どもの時に好き嫌いが多いと給食が苦痛だったり、食べられないことで自信をなくしたりするケースもありますので早めに、そして正しく対処しておくことをおすすめいたします。
そもそもなぜ好き嫌いが起こるのでしょうか?
お母さんの中には、お子様の好き嫌いを「わがままだ!」と思われる方もいるかもしれません。
確かにわがままという側面もあるかもしれませんが、単なるわがままではなく子どもなりの理由もあると私は考えています。
理由その1 味とにおい
大人の美味しい!と子どもの美味しい!は違います。
子どもは本能的に酸味や苦味を避ける傾向があります。
理由その2 見た目
見た目が奇妙な食べ物は、子どもに安全な食べ物として認識されません。
また、甘そうなのに辛い、柔らかそうなのに固いなど、見た目のイメージと味が違うと子どもは違和感を持ち避けます。
理由その3 食べにくい
子どもは本能的に食べにくいものは避けます。
口に入れにくい、噛みにくい、飲み込みにくい、骨があるから食べにくい。
また、熱すぎたり、冷めたすぎたり、大人と子どもの食べ物の適温は違います。
理由その4 食べ慣れていない
初めての食品、食べ慣れていない食材、不慣れな味は苦手の原因。
理由その5 トラウマ
ある食品を食べて体調を崩した経験。親や先生に無理やり食べさせられた経験。
理由がわかったら、気になるのは解決策ですよね。
私が考える解決策をお伝えさせていただきます!
ご家庭での対策として意識したり工夫したりできることをご紹介いたします。
解決策 その1
食べやすさ、噛みやすさ、温度など調理方法を工夫してみてください。
解決策 その2
お母さん、お父さんが見本になって美味しそうに食べる姿を見せてあげてください。
解決策 その3
色々な食べ物(野菜、肉、魚、乳製品、果物など)を経験させてあげるのがおすすめです。そして色々な味やにおいに慣れるように、繰り返し焦らず食べさせてあげてください。
解決策 その4
食べたら褒めてあげてください。子どもの自信と喜びにつなげ、食事は楽しいという気持ちが育つはずです。
解決策 その5
規則正しい生活リズムを作りましょう。早寝早起き、適度な運動、決まった時間の食事、朝昼晩の食事の前は空腹状態にすることが大切です。
どれもこれも聞いてみると当たり前のように感じられるかもしれません。
そして愛するお子様の将来のためであれば積極的に取り組んでみようとも思われたでしょう。
しかしながら、ご家庭ですべてをパーフェクトに実践されるのは少し難易度が高いのではないでしょうか?
お母さんもお父さんもとってもお忙しいでしょうし、もしかしたら「この方法で本当にいいのかしら?」と不安を感じることもあるかもしれません。
この夏、あなたのお子様が新たなチャレンジをし、自信をゲットしながら好き嫌いなく食べる体験のお手伝いをさせていただけませんか?
みえハウスでは以下の3つをポイントにおいて楽しいレッスンを展開いたします!
ここで実際に、みえハウスにお子様をお預けいただいた保護者様の声をご紹介いたします。
「食わず嫌い」が多く「食も細く」と心配なところもありましたが、レッスン後、自分で切った野菜は格別なようで、家では食べないパプリカも完食しました。やりたかった包丁を使うこと!!をさせてもらえて、ほめてもらえて自信がついたようです。
「苦手なトマトを食べられた!」など、頑張ったことを誇らしげに教えてくれます。
レッスンで使用した野菜についても得意気に話してくれます。
もう、レッスンで作った料理は1人で作れる!とも言っています。
申し遅れました。みえハウスのみえ先生こと、寺前 三重子と申します。
27年間の保育士経験を活かし、お子様の発育にとって非常に大切な「食」について、様々な観点から伝えたいと思い2018年に「こども食育教室みえハウス」を開業いたしました。
こんな私にも実は苦い思い出があります。保育士時代は規模が大きく、集団生活です。子どもに「早くしなさい」と言ってしまうこともありました。本当に反省です。
だからこそ、みえハウスは普通の子ども向けの料理教室ではなく、広い意味での食育教室という形態をとらせていただきました。
ここまでは、好き嫌いの解決法についてお伝えさせていただきましたが、少しだけみえハウスの特徴についてお話させてください。
料理を作る前に、季節やその日のテーマに沿った絵本の読み聞かせやクイズや製作などを取り入れ、子どもの興味・関心を広げてから、クッキングに展開します。
料理を作ってほめてもらったり、「おいしいね!」と言ってもらったりすることで子どもの自己肯定感が育ちます。
それは、将来「誰かに喜んでもらいたい」とか「誰かの役に立ちたい」という相手の気持ちを想像したり、寄り添ったりできる心につながります。
未来を担う子どもたちに学力だけでなく、食を通して育ってほしい心です。
みえハウスの食育は、子どもが「楽しく食べて生きる力を育む」食育です。
机の上での勉強ではなかなか得られない食を通しての体験が、子どもの「生きる力」につながっていくレッスンです。
たとえば食を通して、命をいただいていることに気づき感謝できる子どもは、いただいた命を無駄にしないように、明るく前向きに「生きる力」が育まれます。
多くのお母さんがこのような経験をしているようです。
こんな気持ちや言葉が子どもの心に伝わり続けると大きなストレスとなり、子どもは自分が否定されていると受け止めてしまいます。これでは子どもの自己肯定感が育ちません。
子どもの自己肯定感が育ってこそ、好き嫌いや食わず嫌いの克服につながっていきます。
でもお母さんが悪いわけではありません。お母さんにも社会生活があり、多くのやらなければならないことがあるのに、なぜ子どもにその思いが伝わらないんだろう?と感じてしまうことはむしろ自然なことです。
とはいえ、すべてをご家庭の中で解決するのは容易ではないと思います。
なのでみえハウスにお手伝いさせてください!
そして少しでも頑張るお母さんのお時間が増えるなら幸いです。
この夏休み、子どもが好き嫌いなく食べられる自分を発見できるチャンスです。
ぜひ、みえハウスだからできる体験レッスンにご参加を!
レッスン時間
昼コース 11:00~13:00
夜コース 17:00~19:00
レッスン日(7月)
7月31日(土)夜コース残り2名のみ受付中!
レッスン日(8月)
通常は、4歳(年中)~8歳(小2)ですが、時間のできる夏休みにチャレンジできる機会拡大のため夏休み限定で対象年齢を拡大しております!
通常レッスン(昼&夜)は1回 120分 3,500円ですが、
初回体験レッスンは2,000円(税込)です。
神戸市灘区中原通6丁目2-5
【最寄り駅】阪急王子公園駅東口より徒歩3分
下記のフォームに必要事項をご記入の上お申し込みください。
複数人数でのお申し込み可能です。その場合、下記のメールフォームには代表の方がご記入し、お友だちの詳細は備考欄にご記入ください。
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