今までお子さんに習い事を
通わせようと思ってても、
なかなか実現できなかった
お母さんも多いと思います。
そんなお母さんに向けての
メッセージです!
では、ひとつひとつ理由を考察していきましょう。
1.子どもは2~3歳頃からままごとあそびを始める(想像力、社会性)
0~1歳頃は、「ままごとあそび」の準備段階の「見立てあそび」の時期です。
「見立てあそび」とは、たとえば三角形の積み木を「おにぎり」に見立てて食べるふりをして、あそぶことです。
そして、2~3歳頃から、少しずつ「ままごとあそび」に展開されていきます。
「何を作りましょうか?」「カレーを作って下さい!」という、やりとりの楽しさも味わえるようになり、想像力や社会性も育まれていきます。
お家でもお母さんのお手伝いをしたがりませんか?
そんなお子さんの意欲が芽生えた時に、実体験につなげることは、お子さんを大きく伸ばしていくチャンスです。
2.料理を通して言葉の表現力が豊かになる
子どもの言葉の発達には、聴く力、言葉を理解する力、模倣する力、安心する人間関係などが大切です。これらの力は、料理を作る過程で自然に備わっていくと思いませんか?
また、「トントン」「ジュージュー」「まぜまぜ」など、料理には擬音語や擬態語が多く使われます。この言葉には、子どものイメージや表現力を引き出す効果があります。
そして、「いいにおい」「おいしい」という言葉を交わしながら、一緒に作って一緒に食べる体験は、子どもの安心感につながります。
母子分離しても、お子さんが安心感を持って過ごせる体験なら、お母さんにとっても安心感につながりませんか?
3.自分で作る体験から、好き嫌いが解消される
子どもの好き嫌いは、成長と共に食の幅が広がり、大人になると嫌いなものも自然に食べられるケースもあります。でも、幼少期に好き嫌いが多いと給食が苦痛だったり、食べられないことで自信をなくしたりするケースもあります。早めに正しく対処しておくことをおすすめします。
そのひとつの対処法が、苦手な食材も自分で切ったり、調理したりする体験です。
この体験の中で、お子さんの好き嫌いの解消が促進されれば、お母さんのご心配も軽減されるように思います。
4.幼少期から食べものを大切にする気持ちが育つ
自分で料理を作る体験をすると、食べ物を大切にする心が生まれてきます。
作る作業は時間がかかります。子どもは「お腹空いた~早く食べたい~」と言いながら作っています。ですから、自分で作ったものを残す子どもはあまりいません。
今、食品ロスの問題やSDGsの12番目の目標「つくる責任、つかう責任」は、料理を通して、子どもたちに伝えていくべき大切なことです。
家では、なかなか伝えるのが難しい…とお母さんは言われます。
お母さんにも社会生活があり、多くのやらなければならないことがあるので当然だと思います。
ですから、幼少期の料理教室で「残さず食べる」「水を出しっぱなしにしない」など、食べ物や資源を大切にすることを学ぶ体験で、その気持ちが育まれていくのです。
5.料理を作る達成感を味わい、自信が身に付く(自己肯定感)
子どもだけで料理をするというチャレンジ、そして、最後まであきらめないで、やり遂げた達成感は必ず子どもの自信につながります。
また料理は、卵を割ることができた!フライ返しができた!包丁で上手に切ることができた!など、小さな成功体験を積み重ねていける作業が多いです。
そして、「すごい!できたね!」と、ほめてもらったり、「おいしいね!」と言ってもらったりすることで、子どもの自己肯定感は育ちます。自己肯定感は大人になって急に育つものではありません。幼少期からの小さな成功体験を積み重ねることで育っていくのです。
6.料理から視野が広がる(探究心、好奇心)
料理を体験して、たとえば盛り付けが楽しい!と感じる子どもは、アイディアを出して工夫することが好きだと気付いたり、また食べ物について「なぜ、色がかわるの?」と思った子どもは探究心が沸き上がったり、子ども自身が自分の好奇心がふくらむポイントを発見できます!!
料理をきっかけに、子どもの視野が広がることは、子どもの未来の可能性が広がることだと思います。
7.料理の技術が身につくと、将来の役に立つ
幼少期から料理を体験して、調味料を計量したり、包丁を使ったりすると、子どもはワクワクしています。また、メニューの作り方を覚えたり、旬の食材を知ったり、いろいろな学びがあります。将来、必要に迫られてする料理とは比べ物にならない楽しさがあり、料理に慣れ親しむ体験で技術も自然と身につきます。
そして技術だけでなく、自分の作った料理を「おいしい!」と食べてもらう体験をすると、
「誰かに喜んでもらいたい」とか「誰かの役に立ちたい」という相手の気持ちを想像したり、寄り添ったりできる心が育ち、子どもの将来の夢がふくらみます。
「料理教室」がお子さんの初めての習い事に最適な理由について、お伝えしてきました。
ひとつでも共感いただけたことは、ありましたか?
実際に「年少組ですが、レッスン可能ですか?」と、お問い合わせをいただき、初めての習い事に、みえハウスを選んでくださる方もおられました。
とはいえ、2021年の「習い事調査」を色々調べてみますと、5、6歳の7割が習い事の経験があるそうです。
すでに色々と習い事を経験しているお子さんも、きっとおられますよね…。
そのような方は、こんなことを思うかもしれません。
結論から申し上げますと、「料理教室」はお子さんの初めての習い事でなくても向きます。
実は、昨年の夏休み期間は対象年齢を3歳(年少)~12歳(小6)に拡大しました。
それは「お兄ちゃん、お姉ちゃんもレッスンに参加したい!!」という声にお応えさせていただいたからです。夏休み期間は、兄弟姉妹での参加が増えました。
もちろん、兄弟姉妹に関係なく3年生~6年生のお子さんの参加が多数あり、どのお子さんもイキイキとクッキングを楽しんでいました。
子どもが料理に興味、関心を持ち始める年齢は3歳~ですが、そのピークは5歳だといわれています。
5歳ぐらいのお子さんは、一番お母さんのマネをしたい年頃だからでしょうね。
そして、残念なのですが8歳ぐらいから、料理への興味、関心がだんだんと薄れていくといわれています。
みえハウスのレッスンの対象年齢は4歳(年中)~8歳(小2)です。
子どもが料理に興味、関心が芽生える3歳~4歳の年中からスタートして、ピークを迎える5歳、そして8歳からだんだん興味、関心が薄れていくところを維持するための対象年齢として考えています。
実際に料理が好きになり9歳、10歳になっても通いたいと言う子どもがいることは嬉しいです。
ですので、お子さんにとって良いタイミングで体験レッスンに参加することが何よりです。
結局、私が思いますに、料理教室は「初めて」「初めてでない」に関わらず、お子さんの習い事として最適なのだと思います!
ところが、もう一つお伝えしなければならないことがあります。
ということです。
申し遅れました。みえハウスのみえ先生こと、寺前 三重子と申します。
27年間、保育士として保育園に勤務しておりました。私は給食の時間、子どもが好き嫌いなく、楽しく食べられるように「食べさせ上手」であることを意識して、子どもに関わってきました。たとえば、ごはんに丸干しが添えられています。
「お魚をガリガリ噛んで食べると、お魚みたいにスイスイ泳げるようになるよ!!」と言葉をかけると、こどもの気持ちはノリノリです。こどもは、常にワクワクする言葉を注入されることで、やる気につながっていくのです。私の担任するクラスは、残食なし!!がとても嬉しいことでした。
でも保育士の仕事は「食べさせ上手」だけでは務まりません。
実は苦い思い出があります。保育士であるのに私はピアノがとても苦手なのです。
子どもが歌っている途中、ピアノを間違えて弾くことも度々ありました。
苦手だと思うと緊張してしまい、子どもには本当に申し訳なかったです。
とはいえ、私の得意なことは、テーマを持って展開させる保育と食べさせ上手(食育活動)です。そのテーマを持った保育と食育とを組み合わせた独自のレッスンを通して、こどものやる気と自信を引き出そうと一念発起して、2018年に食育教室『みえハウス』を開業しました。
保育と食育を組み合わせた独自のレッスンだからこそ、みえハウスは一般的な子ども向け料理教室ではなく、広い意味での食育教室という形態をとらせていただきました。
ということで、みえハウスのことを少しだけご紹介させてください。
クッキングの前に、季節やその日のテーマに沿った話を聞いたり、活動をしたりします。(絵本の読み聞かせや製作、クイズ、ゲームなど)また、年中行事や旬の食材を知り、食材への興味、関心を膨らませます。
そして、こどものワクワクする気持ちをクッキングへつなげ、自分たちで作って食べる、楽しさやおいしさを味わいます。
↓の写真は、冬至の日に「ん」のつく食べ物を食べると、「運」が呼び込められる!と伝え「ん」のつく食べ物をみんなで考えている場面です。
そして、「かぼちゃ」を使ってのクッキングへと展開していきます。
料理を作ってほめてもらったり、「おいしいね!」と言ってもらったりすることで子どもの自己肯定感が育ちます。
それは、将来「誰かに喜んでもらいたい」とか「誰かの役に立ちたい」という相手の気持ちを想像したり、寄り添ったりできる心につながります。
未来を担う子どもたちに学力だけでなく、食を通して育ってほしい心です。
みえハウスの食育は、子どもが「楽しく食べて生きる力を育む」食育です。
机の上での勉強ではなかなか得られない「食」を通しての体験が、子どもの「生きる力」につながっていくレッスンです。
たとえば「食」を通して、命をいただいていることに気づき感謝できる子どもは、いただいた命を無駄にしないように、明るく前向きに「生きる力」が育まれます。
私たちは、机の上ではなかなか得られない、「食」を通しての体験が子どもの「生きる力」につながることを大切にしています。
さて、ここまでお読みいただいたということは、お子さんの将来を本当に気にかけておられるのだと思います。
私のメッセージをご覧いただいた感謝の気持ちを込めて、ご家庭でも「食」を通して体験できることをご紹介いたします。
たとえば、親子でケーキやクッキーを作る体験で、子どもの好奇心やアイディア力、美的感覚など、が磨かれていきます。また、一緒に作って家族で味わうことは、子どもにとってかけがえのない時間になります。
ケーキやクッキー作りでなくても、普段から子どもが料理のお手伝いができる環境であれば、子どもは食材に興味を持ったり、食べる意欲が増したり、「食」を通して、子どもがたくさんのことを吸収できる体験です。
子どもが苦手な野菜を食べてみようとする、ひとつのきっかけ作りは、家庭で野菜を育てることです。家庭菜園はベランダでも可能で、ミニトマトやピーマンなどを作ることができます。
親子で毎日の変化を観察して、水をあげて、野菜が育っていく様子を楽しむことは、子どもの心も一緒に育つステキな体験です。
普段、スーパーで売られている野菜しか見たことがないお子さんも多いのではないでしょうか?親子で収穫体験に挑戦することで、身近な野菜がどんな風に育つのかを知ったり、収穫した野菜を使って一緒に料理を楽しんだりすることができます。
そして、自然の恵みを子どもに伝え、感謝の心が芽生えるように働きかけます。子どもの心と好奇心が豊かになる体験です。
どれもこれも、聞いてみると当たり前のように感じられるかもしれません。
そして、愛するお子さんの将来のためなら積極的に取り組んでみようとも思われたでしょう。
しかしながら、お母さんもお父さんもとてもお忙しいでしょうし、すべてをパーフェクトに実践されるのは少し難易度が高いのではないでしょうか?
「子どもの将来のために家庭で取り組みたいけど、なかなかできない…」と思うと、もどかしいですよね。
そんな時は、みえハウスの体験レッスンをご検討ください!お子さんが「食」を通して様々な体験をするお手伝いをさせていただけませんか?
ここで実際に、みえハウスにお子さんをお預けいただいた保護者様の声をご紹介いたします。
お手伝いをしたいお姉ちゃんと、まだお世話が大変な妹。なかなかお姉ちゃんに時間を作ってあげられず、落ち込んでいた時に思い切って申し込みました。先生が保育士であることも安心して任せられました。
子どもだけでレッスンを受けたり、自分で作ったものを食べたり、経験が増えて、お料理以外にも自信がついてきたように思います。
子どもが「行きたい!」と言ったことと、みえ先生なら安心して預けられるから。
なかなか家では、ゆっくり教えてあげられないので、「みえハウス」ができてよかったなーと心から思っています。
あるお母さんは、お子さんの食が細いので通わせたいけど、「先生との相性がハッキリしている子だから…」と懸念されていました。結果、お子さんは「楽しかった!!」と大興奮して色々お母さんにお話をしたそうで、次回につながっています。
でも正直なところ、体験レッスンのみで終わるお子さんもいます。原因のひとつは相性だったのかもしれません。
しかしながら私たちは、このような経験を謙虚に受け止め「また、行きたい!」と思っていただける何かが十分にあるか?という点を常に考えて、レッスンを提供しようと心がけています。
新年を迎え、お子さんに新しい習い事を考えているお母さんはおられませんか?
みえハウスで、お料理を作る体験レッスンはいかがでしょうか?
みえハウスは、家族みんながハッピーになるお子さんの習い事です。
お子さんを囲んで、新年のスタートを笑顔で切りませんか!?
レッスン時間
昼コース 11:00~13:00
夜コース 17:00~19:00
4歳(年中)~8歳(小2)
※対象年齢以外のお子さんが参加希望の場合はご相談ください
通常レッスン(昼&夜)は1回 120分 3,500円ですが、
初回体験レッスンは2,000円(税込)です。
神戸市灘区中原通6丁目2-5
【最寄り駅】阪急王子公園駅東口より徒歩3分
下記のフォームに必要事項をご記入の上お申し込みください。
複数人数でのお申し込み可能です。その場合、下記のメールフォームには代表の方がご記入し、お友だちの詳細は備考欄にご記入ください。
ご希望日時は2つ以上ご記入していただくとスムーズです。
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